ほやね@金沢

このブログではちょっとまじめに私たちが住む金沢の街のようすといろいろな提案を載せていこうと思い作り始めるのであった・・・

2026年1月13日火曜日

「金沢方式」で市民負担がどうなるのか試算しました

 これまで「金沢方式」のしくみや問題点などを解説してきましたが、それでは具体的に「地元負担」=町内会で集める「寄附金」がどれぐらい必要になるかを試算してみました


市民1人あたりの平均額は


・施設整備費 132億円(46館=これからの建替など)
平均建設費での1世帯あたりの平均負担額は「23.947円」 


・運営費 188億円(61館)
平均運営費での1世帯あたりの平均負担額は「1,294円」


金沢市の試算から

昨年行われた「金沢方式あり方検討懇話会」で出された資料によりますと

《これまで20年の実績(公民館のみ)は》

・施設整備費(建替など) 24億円(13館)、そのうち地元負担は 6億円とのことです

・運営費(公民館予算) 164億円(60館)、そのうち地元負担は 41億円とのことです


《今後 20年間の予測》*この懇話会のあと負担率が25%から20%となった

・施設整備費 132億円(46館)、そのうち地元負担は 33億円(25%で計算)

・運営費 188億円(61館)、そのうち地元負担は 47億円(25%で計算)


懇話会ではこのように金沢市が報告しています(これは公民館分だけで児童館や消防団にたいする地元負担金は報告されていません)



この数字から今後の地元負担分の詳細をさらに試算してみます

それぞれの施設によって建設費や地元町内会加入世帯数が違うので個別で計算しないと出ないのですが、平均して計算してみます

《町会加入世帯1世帯平均額を出すために、町会加入者数を調べます》

懇話会資料で見ると町会加入率は「67.74%」(R06)となっています
金沢市の統計資料では全市の世帯数が「214,356世帯」となっています

これで計算すると町会加入者は 「145.211世帯」となります


《今後 20年間の予測》*この懇話会のあと負担率が25%から20%となった

・施設整備費 132億円(46館)、そのうち地元負担は 33億円(25%で計算)ですが、20%で再計算すると「26.4億円」となります

今後20年間の施設整備は 46館なので61館分の46館(46/61)=146.211世帯の 75.4%で「11万世帯」が今後の建て替え対象と推測されが「26.4億円」を負担することになります

平均建設費での1世帯あたりの平均負担額は「23.947円」となりますが、施設建設費夜行性世帯数によってこの金額が変わることになります


・運営費 188億円(61館)、そのうち地元負担は 47億円(25%で計算)、こちらも20%で再計算すると「37.6億円」となり、単年度(1/20年)では「1.88億円」となります

今後の運営費は平均運営費での1世帯あたりの平均負担額は「1,294円」となります


これらの金額もそれぞれの公民館の運営費、構成世帯数によって違ってくることになります

市内の公民館と世帯数や参考地域などは次の通りです


建設年度順公民館一覧表








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