懇話会資料で提出された『負担のわかる金額』は「公民館分」だけでした
(負担金ではなく「寄附金」の採納です)
そして、企画調整課に「他の児童館・消防団の合計は」と聞くと「調べてません」との回答
それでは検討できないでしょう?全体を教えて下さいと聞くと「もう調べません」とのことでした、「委員が聞いたのは公民館だけ」なので、それだけを調べたという返事
それでは最初から「金額は」何も調べてなかったのかと問うと「その通り」という返事だけでした
公民館分だけで過去20年で総計 188億円で、そのうち 47億円が地元負担と言われ、一軒あたりいくらで町内会費から寄附されていたのです
公民館分の試算では「今後20年 320億円の費用のうち
25%(1/4)だと 80億円
20%(1/5)にすると 64億円
それでも過去分より負担が増えることになっています
そこで全体ではどうなるかと、児童館と消防団の費用をたづねたのですが「それもはじめから調べていない」事がわかりました
そもそも、この懇話会は
「令和7年4月からの適用開始をめざし、公民館・児童館・消防団の施設整備における地元負担の軽減等を含めたあり方について検討するため」(金沢市HP)
この「地元負担の軽減」として言っていながら「その地元負担金額」も調べる気が無かったことがわかりました(負担金ではなく「寄附金」の採納です)
ひょっとすると「はじめから結論ありき」で当初から言われていた1/4→1/5のためのアリバイづくりという噂は本当だったのでしょうか、そうであれば集められた「学識経験者、地域団体及び若い世代」のみなさんはどういったことを思うのでしょうか
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