金沢市にはあまりにも高額となる負担に対して、市民からの疑問や抗議が強まってきました
そこで、現在「金沢方式あり方検討懇話会」を開催しています
高額になると思えば町会連合会の「寄附を出す側」が減らせば良いはずなのですが、なぜか?寄附を受ける側が「軽減を検討する懇話会」を開催することにしました
これまで三回行われた内容は、もちろん金沢市の懇話会設置の目的にある通りの筋書きですすめられています
住民に対し、直接であると間接であるとを問わず、寄附金(これに相当する物品等を含む。)を割り当てて強制的に徴収(これに相当する行為を含む。)するようなことをしてはならない。「禁止条項:地方財政法第4条の5(割り当的寄附金等の禁止)」
「寄附金」というものは住民の自発的意志に基づくもので、法律の根拠に基づかない負担は負担の公平さを欠くものとしても、禁止される理由とされているものです
そして、この懇話会にはこの負担割合で「寄附金を出す」側の代表である金沢市町会連合会会長も委員として参加しています
軽減を望むのであれば、自らが傘下の校下町会連合会に「無理をしないで軽減した額を出せば良いよ」と通達するか、金沢市町会連合会で相談して申し合わせすれば良いことなのです
この「寄附金」、3割の町会未加入者は負担なしで、「寄附金」と知らずに負担させられているのは残りの市民、町会加入者です、そしてそれを集金するのは各町会、集めにまわる班長さんなどです
もともと日本中どこでも公民館や児童館は税金で建設されるものです、町会活動をがんばろうと日々努力しているこれらのみなさんの行為を踏みにじるようなことにならないよう、町会連合会が思いやりをすることが大切です
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(金沢方式のあり方に関する検討)についてのテキスト文字掲載
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